中野区議会議員の吉田康一郎さんの事務所から「中国による人権侵害に抗議を求める意見書」というメールを頂きました。

この意見書は那覇市議会が全会一致で決まってから全国にも広がりを見せているようで、今回は都議選の候補者にも募っているみたいです。
(今までどこの議会が意見書を提出したのかは後述のメール原文の参考資料をお読みください)

以下のウェブサイトから候補者の回答一覧が見られるみたいです。
【東京都議選】中国による人権侵害に抗議を求める意見書に関する候補者アンケート調査

沖縄は議員も赤い方が多いと思っていたのでそこに少し驚きつつも、様々な議会から同じ声を上げるというのは積極財政への転換でも活かせそうだなと思いました。
私が当選、もしくは積極財政派の議員秘書になった場合は行ってみたい活動のひとつですね。

以下にメール原文(メールアドレスなど一部加工)と回答を掲載します。

私の率直な意見なので「いわゆる人権派」には少々角が立つかもしれない内容になります。ご了承ください。

内容

質問

東京都議会において「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める」趣旨の意見書を採択することについて、候補者のお考え、立場、今後の行動をお答えください。

回答

賛成。

中国の人権侵害はおよそ現代とは思えない残虐な行為の数々を行っており、もっと世界中で白日の下に晒されるべきと思います。
全体的に賛成ですが、日本が海外の紛争に対して意見をするという行為が最終的に日本にとってどういう利益が得られるのかということは、
常々考えて行動し、ただの都合の良い国になってはいけないと思っています。

例えば慰安婦についての研究論文を提出したJ. MarkRamseyer(以下ラムザイヤー)教授がなぜこの論文を出したのかという理由に、
「アメリカの同盟国である日本を支援すれば、結果的にアメリカの利益になるから」(すみません出自は失念しました)と言っていたと記憶しています。

ラムザイヤー教授の考えは非常に納得できるものであり、こと日本においても日本の利益という点を常に考えていくべきと思います。
今回の意見書に賛成した私の意図としても「世界的な脅威となった中共の悪行への抗議が最終的に日本政府発信として世界や日本中に認知されることで、
各国との中共に対する連携強化や、日本国内で数多く行われている中国による浸透工作への危機感の向上にも繋がるから」というのが一番の理由です。

もちろん純粋な非難の気持ちも同じくらいあります。
こういった民主主義的な行為が行えるのも今の日本があってこそです。

ただしこういった実質難民(入国の実態が不明なので実質とする)の方々が帰化していくことについては懐疑的です。
他国にアイデンティティを持つ人間が帰化するということは、他国の紛争を自国に抱え込むことに繋がりますし現にそうなっています。
まさに日本でデモなど行われていますが、本来日本でこんなことは起こってほしくないと思っています。
私としては帰化よりも一般生活はできる程度に保護し、相手国が平和な国に戻ったときには最終的に帰って頂きたいと思っています。

今回の意見書に盛り込んでも仕方のない内容もございますが、私の考えとして書かせて頂きました。

メール原文

「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める」趣旨の意
見書の採択に関する
東京都議会議員選挙候補者アンケート調査へのご協力のお願い


2021年6月25日
ウイグルを応援する全国地方議員の会
一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会

近年、中華人民共和国政府による人権侵害の状況は極めて深刻さを増しており、
国際社会では懸念し人権救済を求める声が高まっています。6月13日に閉幕した
G7サミット(主要7カ国首脳会議)の共同宣言では、「我々は中国に対し、特に
新疆との関係における人権及び基本的自由の尊重、また、英中共同声明及び香港
基本法に明記された香港における人権、自由及び高度の自治の尊重を求める」と
表明された他、主要各国は、米国政府が今年1月、中国がウイグル人などの少数
民族にジェノサイド(民族大量虐殺)を行っていると認定するなど、より厳しく
中国に対し非難、抗議しています。
 我が国国会では、今国会での対中非難決議は採択が見送られましたが、決議案
は自由民主党・日本維新の会・国民民主党・立憲民主党では党内手続きを経て了
承、共産党も足並みを揃える方向でした。
 地方議会では、政府に対する「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調
査及び抗議を求める」趣旨の意見書(別添)が、3月の那覇市議会での全会一致
を皮切りに、都道府県議会では兵庫県議会において初の意見書が採択され、6月
議会において特別区では中野区議会で、政令市では北九州市議会、千葉市議会で
採択され、行橋市議会では、公明党福岡県本部の了解のもと公明党市議も賛成し
採択されています。
この問題への内外の関心は非常に高く、また、中国政府から人権侵害を受けてき
た方々の中には、日本に帰化し日本国民となった方も多数おられ、最早、他国の
問題ではなく、我が国国民とその家族の問題ともなっています。

 そこで、今回の東京都議会議員選挙の候補者の皆様を対象に、東京都議会とし
て政府に対し「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求め
る」趣旨で地方自治法第 99 条に基づく意見書を提出することについてのお考え
や立場、今後の行動についての調査を実施することと致しました。
 なお、いただいた回答は、無回答も含め、「ウイグルを応援する全国地方議員
の会」及び「アジア自由民主連帯協議会」のウェブサイト等で公表する予定です。
候補者各位におかれましては、ご多忙の事と存じますが、趣旨をご理解の上、ご
協力いただきたく、7月3日(土)までに、下記によりご回答くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。


「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める」趣旨の意
見書の採択に関する東京都議会議員選挙候補者アンケート調査

〇 ご回答は、Eメール(メールアドレス)、FAX(FAX番号) までお送りくだ
さい。
〇 不明な点等がございましたら、(メールアドレス)までご連絡ください。


候補者名:              
選挙区 :
所属政党:(公認)            (推薦)


【質問】
東京都議会において「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議
を求める」趣旨の意見書を採択することについて、候補者のお考え、立場、今後
の行動をお答えください。
(これまで各自治体で採択された意見書については、別添資料をご参照下さい)


     ①賛成

     ②反対

     ③その他

理由および備考(                             )




ご協力ありがとうございました。

【本アンケート調査実施主体】
ウイグルを応援する全国地方議員の会 https://for-uyghur.jp/
一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会 https://freeasia2011.org/japan/
本アンケート調査担当 中野区議会議員 吉田康一郎
Eメール(メールアドレス) FAX (FAX番号)


【参考資料】
那覇市議会
「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」
https://www.city.naha.okinawa.jp/sigikai/teireikai/ikenketugi/ikensho_ketugiR02R08.files/ikensyo04.pdf
兵庫県議会
「中国政府に対して自由、基本的人権の尊重及び法の支配が保障されるよう働き
かけることを求める意見書」
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/teireikai/r02/r2_353/ikensho/ikensho-71.html
中野区議会
「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」
https://kugikai-nakano.jp/gian/21615151150.pdf
北九州市議会
「中国政府による新疆ウイグル、チベット、内モンゴル等自治区への人権侵害等
を非難することを求める意見書
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/sigikai/g0401129.html
千葉市議会
「ウイグル人等の自由、基本的人権の尊重及び法の支配が保障されるよう働きか
けることを求める意見書」
https://www.city.chiba.jp/shigikai/ikensyo0302.html#R3-2_ikensyo6
富士見市議会
「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」
https://www.city.fujimi.saitama.jp/shigikai/04shinsa/ichiran/gikai2021gian.files/202106g12.pdf
行橋市議会
「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」
http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/gikai/doc/2021061800123/files/kekka0306.pdf